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教養の日曜日

ども!ぷりおです。

日曜日は朝から会議の親父さんを諫早へ送り、その後迎えの時間のお昼まで時間をつぶして過ごしました。

まずは愛車の6ヶ月点検の為にス○ルさんへ行きまして、点検が終わるまで担当の女性の方とコーヒーを飲みながら色々おしゃべりをしてとても楽しい一時を過ごしました。
お忙しい中、お付き合いしてくださった○口さん、ありがとうございました。

時計を見ると11時でまだ迎えの時間までは2時間程時間がありましたので、何して時間を潰そうか考えた私は更なる知性と教養を身につけようと愛野にある美術館に行ってみる事にしました。
道中青い空ににょきにょきと高くそびえる入道雲が、いい感じに夏の演出をしてくれます。

20分ほど走ると美術館が見えてきます。
「山本美術館」と言う小さな美術館です。
VFSA1737.jpg

VFSA1744.jpg


車を駐車場へ停めて中へ入ります。

入り口を入ってすぐに受付があり、そこで¥200を支払い中に入りました。
中は約30点程の版画が展示してあり、目を通すだけならば3分もあれば全てを見れる位小規模な美術館でした。
VFSA1740.jpg


しかし、3分で閲覧を終えては美術館の人に
「はーん、こいつ素人やね~(笑)芸術も解らんのに何しに来たの?ハハハッ~(笑)」
って見られるのが嫌で(←実はこの類の場所は初めてでズブの素人です。)、作品一点一点を遠くから、近くから、右から、左からと5分以上かけて味わって愉しんで長時間かけて一周し、「これで、ズブの素人とは思われず帰れる♪」と出口へ向うとそこに美術館の方がおられて
「いかがでしたか♪」
と聞かれたので
「どれも味わい深い作品ばかりで思わず見入ってしまいまして長い時間お邪魔してすみませんでした。」
(↑かっ完璧!これで最低でも「あっこの人美術作品が好きなのね?」位には思ってくれるだろう)
と答えると美術館の人は
「それは良かったです。私としても嬉しいです。」と喜んでくれた。
しかし、続けて
「あっ、良かったらアチラの方に販売もしてありますので・・・」
と入り口のつきあたりの「お土産コーナーかな?」と思っていた場所へ私を誘ったので「まっ見るだけ・・・」と思い言われるがままそちらへ向かった。

で、見てビックリ!
ハガキぐらいの大きさの版画が一万数千円!
一番安い絵葉書でも千数百円!!
なるほどこれで「入館料¥200」の意味も何となくわかった。
と、同時に「入館料こんな安くてこの人達生活していけるのかな?自分の生活を犠牲にしてまで気軽に庶民が美術と触れ合える場所を作ってるって素晴らしかばい!」って思った自分って何?って感じがしました。

「ここはおいの来る場所じゃ無かばい!取り合えず出よう。」
しかし、そう思う私に美術館の方が聞いてくる。
美:「お客様は何時もはどのような作品がお好きなのでしょう?」
私:「浮世絵とか好きな方ですね。」
私は思いつきでそう答える。

すると
美:「浮世絵ですか~♪良いですね~♪で、お好きな絵師などいらっしゃいますか?」
と聞いてきたので
私:「ひっ彦摩呂!」
と思わず答えてしまった。

それからどの位時間がたったのだろう。
長い時間が「美」と「私」の間に流れた・・・。
あまりに長い沈黙、とても重苦しい時間がながれる。
しばし、後、先に耐えられなくなった「美」が口を開いた。

美:「ひっ、彦摩呂ですか?」
私も引っ込みが付かなくなったので答える。
私:「そっ!彦摩呂」
美:「歌麿じゃ無くて・・・彦摩呂?」
私:「そっ!歌麿じゃ無くて彦摩呂!」
美:「そっ、そうですよねっ・・・いや~私の勉強不足で・・・」
私:「ええ、まぁ、彼は新進気鋭の絵師ですんでまだ御存じ無くても仕方ないですよ~はははは~。」
美:「あ~そう言う事だったんですね~ははは~」

取合えず場は和んだし、何とか誤魔化せた!逃げるなら今だ!
そう思い、時計に目をやり
「あっ、もうこんな時間だ!行かなきゃ」と言いその場を逃げ出し車へ飛び乗り一目散にその場を離れた。

やっぱり慣れない所に一人で行くもんじゃないな~って思った日曜日でした。

それでは~♪

PS
山本美術館さんはとてもステキな美術館でしたので、デートの折などにいつもと違う自分を演出するのにはもってこいの場所ですのでどうぞ御利用下さい。ちなみに併設されているカフェは夜11時まで開いています。

ぷりお



補足↓(06.07.19追加)

歌麿:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%9C%E5%A4%9A%E5%B7%9D%E6%AD%8C%E9%BA%BF

彦摩呂:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A6%E6%91%A9%E5%91%82







コメント

美術センス...全くを持って「0」であります。と言うか無縁に近いかもぉ~(笑)
ちょっと心配しちゃったりしたんですが、美術館の中は撮影OK大丈夫でした?

受付で「写真撮影」と「ブログへの掲載」両方OKもらいましたけん大丈夫ですよ。

なるほどぉ~...やっぱ最初に断りを入れられてたんですね!さすがっ!私はコソコソ隠れて撮る派だろうなぁ...

他ではコソコソ撮ります(笑)。
しかし、「美術館」とかって「写真撮影禁止」とか書いてあったりしてその辺うるさそうじゃないっすか~♪
だけん、いつもなら勝手に載せちゃう所ですが面倒なのも困るので一応聞いてみました。

彦摩呂は、オモシロすぎ~
慣れないトコに行くと周りが自分をどう見てるかって気になりますよね、でも、逆の立場になったとき対して気にしないんですけどね。人間心理は不思議なもんですな

よくぞ!しらばっくれましたねぇ(爆)
そこまで堂々としてれば大したものですよ♪
私も美術作品には、あまり興味を示さない者です。でも、彦麻呂だけは覚えておきますじょ~♪

>Tさん&OTRさん
本当に「見られてる」って思ってるのは自分だけなんすよね~。本当は何にも気にしなくて素の自分でいればいいのですが・・・そういや友達にもどこに行っても長崎弁丸出しな奴がいました。
東京に住んでいるときも長崎弁、大阪に住んでいるときも長崎弁、名古屋でも長崎弁って感じで、わたしはいつも素の自分って言うか何にも飾らないでいれるその友人を密かに尊敬しておりました。

「彦摩呂」覚えておいて損は無いですよ。あとは逃げるタイミングです。
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  • 「ぷりお」もうすぐ40代、嫁一人、娘四人、趣味:釣り、好きな俳優 中尾 彬。
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